一社員としてみた中小企業の強みと採用

-NO,1-

中小企業の強みと採用

2019.1.23 

私は法政大学法学部卒業後新卒採用でマック・エンタープライズ・コーポレーションに入社いたしました。

大手ではない中小企業に新卒社員が入社するということは私自身異例のことであると思います。

私が何故入社するに至ったのか、魅力に感じたところをCMOとしての視点ではなく、ただ将来に悩んでいた1人の意見として当時を振り返りながらお話させて頂きます。

また、何か採用のヒントになれば幸いです。

 

-将来の選択肢-

中小企業への新卒の入社が珍しいように、正直に申しまして私も割と珍しい学生であったと思います。

普通の大学生は普通に就活して、普通に会社に就職していきます。

当時私の選択肢は4つありました。

 

1つ目は就活で内定を頂いた会社に就職する道。憧れの会社、憧れの職業というわけではなかったのですが、ありがたいことにコンサルや商社など、何社か大きな企業に内定を頂いていました。

2つ目は大学卒業後事業を立ち上げる道。

こちらもありがたいことに私が発案した企画に出資すると言って下さる方と巡り合うことができました。

コンサルタントの方も交えて話し合い企業直前まで進んでいました。

3つ目は実家に帰り、親の仕事を手伝う道。父親は地方で老人ホームを経営しているので卒業後は実家に戻り家業を手伝うという道。

4つ目は当時からお世話になっていたマック・エンタープライズ・コーポレーションに就職するという道。

皆様ならどの道を選択されるでしょうか。私が選んだのは4つ目の道でした。

私が求めていたもの

当時私は目の前で終身雇用制度が崩壊するのを見て、今までと同じ働き方ではいけない時代になりつつあると確信しておりました。

これからはただ大企業にいけば将来が約束される時代ではなく、一人でも働き、稼ぐ力を蓄える能力が必要とされる時代になった、またはなりつつあると思います。

大きな企業に行けば行くほど基本的には仕事が細分化されています。

細分化された仕事しかやってこなかった人間が、突然会社がなくなる、または解雇された場合に新たに就職先を探し、そこでも活躍するのは非常に厳しいことであるということは想像に難くありません。

 

大きな船に乗って航海士や機関士、または通信士など細分化された仕事をこなすのではなく、自分でオールを漕ぎ星を見つめて進路を決めるような大海原を一人で進んでいけるような力を身につけたかったのです。

社名に頼るのではなく、すべて自分でやりきり、どこにいってもプロフェッショナルとして働くことが出来るようになりたかったのです。

 

つまり当時の私が求めたものは真の意味での実力をつけることでした。

中小企業の強みと採用

社員目線で中小企業の強みを見たときに挙げられるのは「自由さ」「汎用的なスキルアップ」などですが一番は経営に近いところで働くことが出来るという事です。

何故経営の近くで働きたいと思ったのか、時代の変遷も当然ありますが、私自身経営者である親を見てきたためということが一番しっくりくるかもしれません。先に挙げた3つ目の選択肢を選ばなかったことからも会社を継ごうという明確な意思はありませんでしたが、同じ仕事をしてみたいという考えをどこかに持っていたようなきがしてなりません。

また鶏口牛後とも言うように真の意味での実力をつけるためには経営的観点をもつことが必須であると考えていたということもあります。

たしかに一般的によくいるような人間ではありませんが、決して絶滅危惧種というわけでもありません。19年卒の就活生が企業に求めるもののトップは「汎用的に使えるスキル」でした。

これは言い換えるとどこへいっても働くことのできる力を蓄えたいと考えていると言う事ができます。

鴻海によるシャープの買収や東芝の半導体事業の売却など大企業の持つ魅力、絶対性のゆらぎから来た流れは彼らの意識を変えたのです。

会社がどうなるかわからない、または気に入らなければ次の職場へ、また次の職場へ行くためのスキルを磨く…

おそらくこのような思考から汎用的に使えるスキルという回答になっているのではないでしょうか。

大変な就職活動を乗り切った彼らの関心はすでにその先にあります。就職を決めた段階ですでにその会社を信用しておらず、いつどうなってもいいように準備を進める覚悟を決めているのです。

中小企業からすると逆にここはチャンスということもできます。

最初にも述べた通り、中小企業が新卒採用をするのは至難の業です。

ただ第二新卒や、それに近い人材なら可能性があります。

そもそも中途以外いらないという会社は別ですが、新卒が欲しい会社にとっては「辞めやすい」この一点を除き掘り出し物である可能性が非常に高いといえます。

会社があわない、または気に入らないからやめるというのは仕方のないから辞めるというのは仕方のないことだと思いますが、そうならない努力もして然るべきです。

努力とは従業員がやめないよう甘やかすのではなく、自分や会社と同じビジョンを持つことが出来るよう彼らを育てることだと考えます。

従業員としての立場からにはなりますが、厳しいことを言われてやめるような人間はどうせいい仕事なんてしません。

もちろん厳しい言葉の裏には会社のためであるということなどが必要で、怒りの感情に任せた言葉は逆効果になることもあります。

少なくとも私は甘いことしか言わない、信念のない、尊敬できない、そんな社長のいる会社はうまくいくわけがないと考えています。

大企業の上司がそんな人ならまだ諦めがつきます。大企業の強みは福利厚生や安定した収入だからです。中小企業は当然ですが同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。

中小企業においてのシンボルは社長です。社長が魅力的であればそれだけで会社の強みになり、人材を引き寄せる力を発生させるのです。

魅力的になるためにWEBマーケティングで差別化を図る

中小企業や中小飲食業にITに強かったり、クリエイティブな発想ができる社員が突然やってきて内製化に成功、急成長拡大する。

そんなことはまず起こりえません。

なぜならそこで行われている業務だけでは自らのスキルが発揮できない、またはその大切さを理解してくれる上司がいないと彼らは理解しているからです。

例えば飲食と聞いて想像する仕事や得られるスキル、またその業界で長く働いている人がITに精通し、理解を示してくれる…

ステレオタイプではありますが、望みは薄そうに感じるはずです。

しかし逆に言えばそこを改善さえすれば、関係する企業や人も変わっていきます。つまり優秀な人材を確保したり育てることもできるようになる可能性がでてくるということです。

 

今やIOTと呼ばれるようにすべてのものがインターネットに繋がる時代にになりました。

中小企業は往々にして時代の変化に対して後手に回りがちです。

WEBマーケティングを勉強して対策をとるだけで中小企業として最先端を行くことが出来るようになるだけではなく、それを最大限に活かし、さらには内製化にまで繋げてくれるような人材の採用にも繋がっていく可能性があります。

しかしながら経営者の方が多く読まれているという前提で書かせて頂いておりますが、経営者がそれらすべてをできるようになる必要はないように感じます。

必要なのはWEBマーケティングなどの最低限の知識とそれを正しい方向へと導いたり、指示を出したり理解を示すことができるようになることです。

一歩を踏み出す勇気

中小企業、飲食業のWEBマーケティングという領域はまだ未開拓地です。飲食界の大企業は当然WEBマーケティングを行っていますが、私たちには彼らにはできない中小飲食業ならではの戦略、ノウハウがあります。

 

19世紀半ばアメリカでゴールドラッシュが始まりました。

メキシコからアメリカへ未開拓であった西部領土が割譲されたのを皮切りに金を狙い一攫千金を夢見た人々が押し寄せ、西部を開拓していったのです。何も整備されていない手つかずの厳しい環境だったため犠牲者も多く出たそうです。

それでも彼らは金鉱など希望を求めて西進していきました。

 

今私たちが置かれているのは中小飲食業WEBマーケティングのフロンティアです。

 

当時アメリカを開拓した人たちのように一歩踏み出す勇気をだせば、今までになかった新たな発見があるでしょう。

そしてそこには今まで手付かずだった新たな顧客や新たな人材がいるはずです。

さらに言えばもっと大きなチャンスがそこにはあります。

ゴールドラッシュで最も富を築いたのは実のところ金を探し回った開拓者ではありませんでした。

金を掘るためのバケツやスコップを売った会社が一番効率的に稼ぐことが出来たのです。

当然ですが、周りと同じことをやっても同じだけしか成果は得られません。

周りの一歩先を行くことで成功するのです。

そして、そのさらに上を目指す一歩こそ社員を惹きつける大きな魅力になり得ます。

 

私たちは学び続け、一歩先を行き続けるべきなのです。

さらに上を目指す、つまり成長したいという欲こそすべての行動の原点だと考えます。

成長することをやめた会社は衰退の一途をたどります。現状維持は努力し続けた結果なるものであり、現状に甘んじた時点で下降していくことでしょう。

最終的に舵を切るのは社長ですが、社員はその行動をよく見ています。

よほどのことがない限り、泥船だと思われた瞬間に彼らは逃げて行ってしまいます。

逆に成長しつづけようとしている人には自然と同じ考えを持つ人が集まってくるものです。

人も会社も大切なことは成長し続ける意思を強く持つことです。

意思を強く持つことで人には踏み出せないあと一歩が踏み出せます。

ありきたりな言葉にはなってしまいますが、その一歩の積み重ねが雲泥の差を生むのです。

最後に

繰り返しにはなりますが、中小企業で働くメリットは魅力的である社長や管理者と共に働くことが出来るという事です。

今のあなたは社員にとって魅力的な存在ですか?

もしそうでなければ魅力的になれるよう努力し勉強するべきです。

もしそうであれば、仕事の醍醐味や魅力、共に成長できる喜びを業員に存分に味わわせてあげてください。

あなたが頑張れる理由、もう一歩踏み出せる勇気を背中で伝えてあげてください。

同じ志を持ち、ともに高みを目指し、刺激し合える。またはそれを見せてくれる人がいる。そして結果的に自身の力となる。

私はそれこそが中小企業にしかできない強みであり、魅力だと思います。

 

一歩踏み出してますか?

-2020年 動画製作OLDMAN MOVIE-

Instagramアイコン

MAC.ent.co.,ltd.

(有)マック・エンタープライズ・コーポレーション

〒105-0013

東京都港区浜松町1-1-2汐留MKタワー2F

Tel: (03) 6435-9227

www.macentco.com

 

Re~Food Concerge~

〒169-0074

東京都新宿区北新宿4-3-13山田一力ビル3F

Tel: (03) 6435-9427

www.re-tokyo.net

★membership